地震の教訓①地震は万が一の確率ではない
- sugi220513
- 2018年6月23日
- 読了時間: 2分

関西地方の皆様、地震は大丈夫でしたか?
今回、震源地となった高槻市には何人ものお客様がおられるので、とても気になっています。
お客様には地震対策の話は必ずさせて頂いていますが、
反応としては、どこか二の次になっておられる事が多いです。
私も防災アドバイザーでは無いので、
あまり強くは言えないできましたが、そんな事を言っている場合ではなかったと今回、痛感しました。
私の家も大阪北部にあり、被災地にあたります。
今の時代、いつ地震がきてもおかしく無いとは思いますが、いざとなると慌てますね。
地震がきた日、私はベランダで洗濯物を干していて、すぐに地震とは思いませんでした。
ドン!!と突き上げる様な衝撃に、
とんでもないモノがマンションにぶつかった?
近くの工事現場で大きな事故でも起きた?
と思い、慌てて家の中に逃げ込むと、娘が「地震!」と大慌てしていました。
すぐに廊下に避難、娘に情報収集を任せ、私は水の確保!
(飲料水は備えていました。)
水もガスも一時止まったけれど、しばらくして復旧。
震度6でライフラインが途切れなかったのは、本当に助かりました。
(場所によっては何日もガスが止まっている所もあります。)
家の中は小さなモノはパラパラと落ちたり、重い婚礼家具も5cm前にズレたりしましたが、実害はゼロでした。
今回、震災対策していて良かったと感じたのは、
1.モノを減らしておく
2.耐震ラッチ☆
耐震ラッチが無ければ、沢山のモノが散乱してストレスだっただろうし、
婚礼家具が倒れていたら部屋に入れなくなったり、戻すのも処分するのも、かなり苦労しただろうと思います。
やはり、
震災対策はやれる時に1日でも早くやっておく、
地震は必ず来る!という気持ちでいる、
それが今回の教訓です。
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