昔のドラマが教えてくれたもの
- sugi220513
- 2021年5月26日
- 読了時間: 2分

こんにちは。花*花です🌸
最近、ある女優さんの記事を目にした事がきっかけで、昔のドラマにハマっていました。
1990年の「想い出に変わるまで」
エリートサラリーマンとの職場結婚を間近に控えた主人公が、
些細な心のすれ違いから結婚を延期する間に、妹に結婚相手を奪われるというストーリー。
何と31年も前で
ショッキングなドラマだったな〜という記憶がありました。
その割にラストを全く覚えてなかったのですが
今回、観てもすっきりしたとは言えず、
又、忘れそうです^_^
でも、収穫も沢山ありました。
ちょっとした事から
価値観の違いに揺れる主人公の気持ちは
今でも共感できる部分はあったり
この時代独特だな〜と懐かしく感じる部分もあり、別の意味でもハマりました。
当時は娘役の年齢に近かった私も
今は母親側の年齢になり、
ドラマの夫のパワハラ発言なども今でこそ
ハッ❓と思いますが
そんなに違和感なく見れた時代もあったな〜と、自分の変化も新鮮に感じますね。
耐える事を美徳のように思っていた時代もあったなぁ。懐かし〜。
しかし、その変化は時代の流れに順応したというより、
自分が生きづらさのようなものを感じた時に
徐々に変化した事の方が多いですね。
物の持ち方一つでも親を見本に、それを頑なに信じるあまりストレスの原因にも気づかない、
自分の思い込みにも気づかない、
そんな事も多々ありました。
昔のドラマは
時代による価値観の違いや
自分の変化についても、改めて気づく良い機会になったな〜と思います。
そして、もう一つ❗️
こんな風に昔のドラマを楽しめるのはインターネットのおかげ。
ふと、観たいな〜と思っても
その為に手間がかかると諦めますからね。
今は検索一つで色んな情報が整理されて分かりやすく自動的に出てくれる、
当たり前になってるけど、
こんな事にも思いを馳せたいですね。
これこそ昔は無かった時代の産物です。
家の中にある写真や思い出も、
昔のドラマと同じように色々気付かせてくれるはずですが
スマホで検索すれば
押入れの中から思い出が分かりやすく
きれいな状態で飛び出すようなシステムにはなっていません。
だから自分で作るしか無いんですよね。
そのシステム作りが片付けであり、
出したい時にすぐに出せる思い出から
貰える感情、気づく何か、みたいなものが片付け効果なんですよね。
ドラマにもそんなシーンがありました。
ただ、雑然と過去の物を積み上げているだけなら
気づきよりも大事なものを見失うかも知れません。
改めて過去のものは置いておくだけじゃなくて
今、活用できる状態にしておかないと勿体ないな〜と思います✨

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