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小さな収納が教える本当の快適(パレートの法則)

  • 執筆者の写真: sugi220513
    sugi220513
  • 2020年8月17日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。花*花です🌸

お盆休みも終わってしまいましたが、皆さんどのように過ごされましたか?

私は気になっていた部分の片付け、、というか見直しをしました。

定期的に見直しが必要なのはテーブルに付いている引き出しです。

この引き出しは毎日のように使うので、つい、メモとか後で見直そうと思っている領収書とか溜まりがち。

時々、お客様からも、テーブルの引き出しは大したものが入らず使いづらい~というお声も頂きます。

で、テーブルの椅子もキャスター付きでないと、動きがスムーズにいかず余計に面倒だったりする(-"-)

では、どうしたら使いやすくなるのでしょうか?

コツは置く物を限定して並べることだと思います。

入れるというより並べる

私はハサミ、筆記用具、メモ用紙、ホッチキス、電卓、イヤホン、印鑑、眼鏡などを並べています。

例えば筆記用具なら、曖昧にシャープペン2本とか入れない。

1番使いやすい赤ペン1本、1番使いやすいボールペン1本というように、よりすぐりのものだけを入れます。

すると、ごちゃつかないし、無意識に探すという手間もなくなり一石二鳥!

これ、実は家の中、全てに言えることでもあります。

私達はいつの間にか、沢山入れることを目的にしてしまいがちですが、少ししか入らない場所というのは、取捨選択を迫られる為、実は快適に暮らすチャンスでもあるんです。

世の中の仕組みの1つに80対20の法則(パレートの法則)というものがありますが、家の中にあるものも本当に必要なものは全体の20%と言われています。

「収納が狭い、浅い(*_*)」の前に、なぜ2本も3本もシャープペンが必要なのか?という事を疑ってみると良いですね。

無くすから?

なぜ無くすのか?

ごちゃごちゃしていて見つけにくくなるからかも?

他にもあるから油断するのかも?大事にする必要がないのかも?

テーブルの引き出しは使う物だけ並べてみると実は、ほとんどが入る便利なポケットのようです。

引き出し付きのテーブルをお持ちで、上手く活用できていない方は是非、そのスペースを再度見直してみて下さいね。

そして、他にも浅い引き出し、小さな収納スペース、小さな家、どれも快適な暮らしのきっかけになり得ます。

取捨選択を迫られるスペースは良い意味で私達を甘やかさない、意外な快適さを教えてくれる存在。

発想を変えてチャンスに変えて下さいね✨^^

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