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片付け本の効果的な読み方

  • 執筆者の写真: sugi220513
    sugi220513
  • 2020年6月6日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。花*花です🌸

最近、夏かと思うような暑さですね~💦

コロナも加わり、家で読書する機会が増えた方もおられると思います。

今日は動く気にならない方へ、読書の勧めです。

片付け訪問していて、良く目にする片付け本。

かなりの割合で皆さん読まれているようです。

あ~、こんな良い本でも無理だったんだな~と思う一方で、その理由は、すっごく分かる気がします。

心の中で腑に落ちないと、さくさくとは動けないですよね。

では、なぜ腑に落ちないのか?

それは自分に思考の癖があるからです。

それを見つける方法として、本に書いてある内容に抵抗を感じた場合、そこに注目してみると良いのではないでしょうか?

私の場合、昔、

収納上手は物をため込む人になる

という1文に抵抗を感じました。

何で片付け本なのに収納上手がダメな事になってるの?

ため込むって、、失礼な!

そして、それ以上は考えず、次のページに進み、結果、

あ~やっぱり本とか読んでもこれ!っていうものは見つからないな~と思っていたのでした。

でも、自分が上手くいっていない事の中には自分が改善すべきことが必ずあるんですよね。

あなたのここが間違ってますよ!というダメ出しこそ、自分にとって必要なこと。

だから、私が抵抗を感じた部分というのは、1番のこれ!

という事だったんです。

今なら良く分かるんですが、当時の私の問題は収納ばかりに気を取られていたことでした。

そして、確かに要らないものを、詰め込んでいたんです。

どんな隙間も収納に変えて見せます!とばかりに、

目的が生活のしやすさではなく、

いかに沢山のものを綺麗に収めるか?になっていました。

なので、当たり前のように、沢山のものは収まった、しかし、

生活は楽にならず、何でスッキリしないのかな~と思っていたんですよね。

そもそも、自分の目的自体が良く分かっていませんでした。

本に書いている事が全部正しいとは限りませんが、

えっ?と強く思うこと、抵抗を感じる事の中に、あなたにとっての大きなヒントが隠されているかも知れません。

ノートに書き出してみると、更に分かりやすいですね。

あなたの考えを別の誰かが否定するとしたら、それは、どんな理由で、どんな風に言うでしょうか?

1度読んだ本を違う視点で再度、読んでみませんか?

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