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収納用品がなくても片付けは進む

  • 執筆者の写真: sugi220513
    sugi220513
  • 2020年3月13日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。花*花です🌸

だいぶ暖かくなって窓を開けても寒くなくなりホッとしています。

これで思いっきり換気ができる~~

˖✧◝(^^)◜✧˖°

新型コロナの影響で家にいる時間が増えた今、片付けでもしようかな?と思われている方もいると思います。

お子さんに「部屋の片づけでもしたら?」と声をかける機会も増えるかも❓

そこでちょっと気になる事として時々、

収納用品を買わないと片付けは始められない、

と思われている方もおられるので、今日はそうでは無いということについて書きますね。

結論から言えば、片付けは今この瞬間から始められます。

①収納用品が無いと片付けが進まない、

②収納場所や収納方法を具体的に決めないと安心してスタートできない、

そういうお気持ちも分かりますが「やりづらいな。」ではなく「できない。」と強く信じていると本当に動けなくなり、現状維持から悪循環、又、収納用品を先に買うことで片付けを逆に難しくしてしまうことも。

物理的な面だけで言うと、

片付けが難しい家は物が多い家ではなく、使いにくい大型家具のある家だと感じます。

服が千枚と畳1畳分の大きな引き出しでは、服千枚の方が外に出しやすいからです。

勿論、家具も気合を入れて捨て方を調べたり、自分で分解して処分するとか、業者さんに依頼すれば、すぐに済む話ですが、気合を入れるのが、そもそもハードルが高い💦

なので、小さなものから大きなものまで先に収納用品をざっくりと準備して片付けをスタートするというのは片付け慣れていない方にとっては後々、費用や手間などリスクも伴います。

そもそも片付けの本質はどうしまうか?ではなく、

何をどれだけ持っているか?

の物の把握から始まり、いかに不要なものを家の外に出すか?が重要なので、使いやすくしまう為の収納用品の購入というのは、必要な場合は片付けの最後でやればいいこと、

つまり、収納用品がないと片付けをスタート出来ない、のではなく、

片付けをスタートしないと(不要を捨てないと)収納用品は決められないと言った方がしっくりきます。

実際、片付けの現場では、引き出しやラックなどを何個も捨てるという事が珍しくありません。

あえて、最初に必要な箱ものを用意するとしたら、空き箱ですね。

余ったプラスチックかごなどあれば、確かに便利ですが、わざわざ買う必要はありません。

空き箱の方が、あとで捨てやすいからです。

物を種類別に分けたり、数を把握する時、文房具、薬、電池、工具、など細々としたものを分ける入れ物は必要なので、空き箱、余ったプラスチックかごやタッパなどを使います。

底の深い紙袋を織り込んで、簡易の箱を作っても良いですね。

空き箱の理想は、大きさ、硬さ共に靴箱が使いやすいので、靴屋さんで「空き箱を頂くことはできませんか?」と尋ねてみても良いかもです。(私も数回聞いたことがありますが、どこも快く応じて下さいました🌸)

以上、収納用品は片付け(不要を捨てる)が8割位進むまで買わなくて良し、

むしろ買わない方が無難、と言っても良い位。

(片付け途中で、このラック空になったからこっちの部屋で使える!ということ等も起こってきます。)

何かを買うより、要らないものを捨てる方が何倍も大事、

足すより引く!を意識して下さいね✨

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