top of page

捨ててもリバウンドする時

  • 執筆者の写真: sugi220513
    sugi220513
  • 2019年8月21日
  • 読了時間: 3分

宿題

こんにちは。花*花です🌸 前回リバウンドの仕組みについて、 使わない物と向き合わない(整理しない)まま、 収納の工夫で乗り切ろうとしても、 悩みは尽きない、というお話をしました。

そして、今日は捨ててもリバウンドする時について、書いてみます。 収納にだけ頼ることで起きるリバウンドに対して、 捨てたのに又、増えた、リバウンドした! と感じる方は少ないかも知れません。 ですが、 「引越し前にかなり、捨てたんですよ〜。それなのに、、」

「定期的に断捨離してはいるんですが、、。」 と言われる方は多いです。 考えられる理由としては、 ❶元々の量が多過ぎてまだ処分し切れていない。 体重50kgの人が10kg落とせば、色々変わりますが、 100kgの人が10kg落としても変化を感じにくいかも知れません。 それと同じようなことですね。 実際片付けてみると、まだまだ整理が終わっていないと感じます。 ❷捨てる事の意味を理解する事なく、形だけ捨てている。 例えるなら、これはテスト勉強と同じ。 ちゃんと理解した問題は忘れないけど、 暗記だけで乗り切った、誰かの答えを写した、だと、その場はしのげても、又同じ問題が出た時、解くことが出来ません。 つまり、その場しのぎの「捨てる」で終わらせていないか? 処分する、捨てる事の理解とは、

全く使ってないのに、なぜ置いていたのか?とか、 まだまだ新しいのに、なぜ使わなくなったのか?とか、 一番好きな服なのに、なぜ好きでもない服より着ないのだろうか?とか、 考えたり、反省したり、後悔したり、感謝したりすること。 この理解があればこそ、 その先の生活が変わってきます。 元々物が多過ぎたというのは、 捨てられない、というだけでなく、

家にストックがあるかどうか分からないから、念の為買っておくとか、

つい好きなものは衝動買いしてしまう、とか、

割引きに弱いなど、

物が増える原因があるんですよね。

そこに気づきながら、処分していく、捨てるのが本当の整理です。 物と向き合うとは、面倒に思う事でも、考えるということ。 何も考えず、物をゴミ袋に移動させることではないんです。 その行為は、引き出しやラックに不要品を移動させる事(収納だけに頼る)と、 その場しのぎという点においては同じです。 家の外に出せば、一時的にはすっきりしますが、又物が増えていくのは時間の問題。 捨てれば片付くのか!とただ形だけ捨てても、自分の考えが変わらなければ、 家の中も変わりません。 夏休みの宿題と同じですね。 時間がないからと形だけで終わらせず、 その場はしのげなくても、確実な一歩を! 長い目で見れば、 「コツコツ向き合う🤔ことが一番の近道」です

コメント


bottom of page