リバウンドの仕組み

こんにちは。花＊花です🌸 台風💨の影響で少し涼しくなっていましたが、ここから又猛暑が戻ってくるみたいです😱 カレンダーが9月になれば、気持ち的にはちょっと楽になるので、もうひと頑張りですね✨ さて、今日は片付けのリバウンドについて書いてみます。 せっかく片付けてもリバウンドするんじゃないか？ 過去に何度もリバウンドしてきた、という方もおられるかも知れません。 又、片付けの決意をしたけれど、 友達に「どうせリバウンドするんじゃない❓(^^)」って言われたとか、そんなお話も聞いた事があります。 現実にはリバウンドする片付けと、 しない片付けというのがあると思うのですが、 違いは何か？というと、 応急処置の片付けか、 正しい片付けか？ の違いだと思うんですね。 具体的には、 服を10枚かけられるクローゼットがあるとします。 その中に、3枚着なくなった服があるとして、持っている服全部で10枚なら、そんなに問題にはなりません。 着ない服をどけて着る服を取り出せば良いだけですね。 ですが、10枚しか掛けられないクローゼットに13枚押し込んでしまうと、出し入れが大変❗️この辺りから、問題になってきます。 窮屈な思いをしながら、出し入れするか、 ドアにでも掛けて、部屋の美観を損なうか？ 美観とか気にしません〜って場合でもドア🚪開ける度、服が落ちないよう気をつかうとか、 カチカチ、パタパタ音がするとか、 何かしらプチストレスっぽいものが出てきます。 そして、ストレスがプチでは無くなった時、いよいよ片付けよう！となる訳ですが、 ここがリバウンドするかしないかの分かれ道❗️ 着ない服にどう対処するか？です。 ❶処分するならリバウンドしない。 ❷ハンガーラックを買って15枚のうち5枚を移動させ、 やった〜！収まった〜！クローゼットの方もすっきり〜片付いた〜！ お店に行って商品を吟味し、お金を払い運んで部屋に設置(今はネットかな？) 頑張った私！頑張って片付けた！ となるのがリバウンドする片付けです。 なぜなら、これから又新しい服、欲しくなりますよね。 新しい服を買ったら古いのは段々着なくなり、そのうち全く着なくなりますよね？ そして話は最初に戻り、２つ目のハンガーラックをどこに置こうか？ 場所がないなら椅子にでも掛けておこう、 椅子に座る度ジャマ！という流れになるのです。 何なら、ハンガーラックを買った事で、 10枚掛けられるクローゼットが8枚で済んだから、、 あと、2枚新しい服買えるじゃん！😆って、 ハンガーラック買いに行ったその足で洋服探しに行くかも知れないですよね。 でも、これは本当の片付けじゃないんです。 着ない服を無視してるから。 着ない服と向き合っていないから。 向き合うべきはハンガーラックじゃなかった〜〜😵と腑に落ちれば、もう部屋は片付いたようなもの✨✨ いや、だって着れるし！と思うなら実際、今日着てみましょう。 着てみたら、なぜ着なくなったのか？今後、着るのか？が予想しやすくなります。 着ないけど、大事なものだし！と思うなら、 それを目にするだけで、いつも元気もらってる？と自分に聞いてみる。 思い出ボックスに移動ではダメ？ 写真に残す、ではダメ？ クローゼットに掛けてないとダメ？って自分に聞いてみる。 本当の片付けは自分との対話から始まります。 だから、結論！ 片付けてもリバウンドするという方は、 本当の片付けをしていないだけです。 知るチャンスがなかっただけ。 知っているなら、やるかやらないかだけ。 片付けたけど、リバウンドした！は、 片付けたつもりになっていただけで、 本当は片付けていなかった、ということ。 これがリバウンドの仕組みです。 再度、大事な事をまとめると、 ハンガーラックを買うのが問題ではなくて、 着ない服と向き合っていない事が問題。 着ない服が家にあることが問題ではなくて、 着ないのに、着ると思っている、クローゼットが、その服にふさわしい場所だと思っていることが問題。 マネキンは人間の形をしているけれど、人間じゃない、別の役割がある。 あなたにとって、 服は着てこそ服であり、 本は読んでこそ、本です。 使わないけど、思い出があるものは全て思い出ボックスへ。 着ないけど大切な服は、 服として命があるのではなく、 思い出として命があるんです。 (服として生かすなら着てくれる人に譲ると良いですね。) 家の中、思い出ボックスだらけになるかも知れませんが^_^ これはこれで、置ききれないなら、対策を考える必要があります。 先ずは、あ〜これは思い出ボックスの方だった！と分かるだけでも、リバウンドからは遠ざかりますよ🌸