最短距離を利用する。最短距離に頼らない❗️②
- sugi220513
- 2019年6月19日
- 読了時間: 4分

こんにちは。花*花です🌸 今日は前回の、 「最短距離を利用する。最短距離に頼らない❗️」の続きです。 先ず、前回は ❶最短距離を利用しよう!でした。 収納スペースの中で良く使うものを、1番使いやすい中段に、 時々使うものは下に、 年に数回しか使わない物は、手の届きにくい上に、という、 物の使用頻度と収納スペースの高さの関係を再度見直してみて下さい、ということをお伝えしました。 そして、今日は、 ❷最短距離に頼り過ぎないで。 というお話です。 これは、簡単に言えば、部屋割り(各人の部屋をどこにするか?)のことです。 前回も書きましたが、2階建て、3階建てのお宅では、リビングやキッチンと同じ階にある部屋が家族に人気のようです。 マンションでも、 リビングやキッチンから離れているほど使わない部屋になりやすく、 更に部屋割りとは違いますが、 テーブル近くの収納スペースの中に使わない物が入っていて、 良く使う物はテーブルの上に、という事も少なくありません。
人は近く、近くに物を置きたがる生き物なんでしょうか?
それが楽で、ずっと快適に暮らせていけるならOK👌ですが、現実はなかなかそうはいきません。 とは言え、片付けよりも優先したい事がある、というのも自然なことで、 自分の部屋は2階にあっても、いつの間にか1階に色々置いてしまっていることも。 特にプライバシーも保てる部屋がLDKの近くにあると、階段の登り降りも少なくて何かと便利ですよね。 ですが、いくら便利でも、1つの部屋に数人のものを沢山収納しようとすると、混乱して逆効果になる事も多いです。 (お子さんが幼児の場合は、ママとの共有スペースもあり、ですね。) いくら近くても、沢山の物で溢れてしまうと探し物や紛失もしやすくなり、 出し入れも大変、見た目のごちゃごちゃ感で気分的にも憂鬱になってしまいます。
こういった家族みんなに頼られている部屋があると、 他の部屋は意外とガランとしていたり、 逆に全然使わない物の物置部屋になっていて、部屋として機能していない状態になりがち。 これは例えるならば、 会社に1人すごく仕事のできる人がいて、その人に沢山の仕事を頼ってしまい、他の人達は遊んでいるような状態。 いくら出来る人でも、キャパオーバーでは倒れてしまいます。 やはり皆んなで同じくらいの量を分担する方が健全で、長い目で見ると上手くいきますよね。 部屋割りも、それと同じで、 全ての部屋に役割を持たせ、フル稼働させる方が、結局は上手くいきます。 急がば回れ、ですね。 近い部屋で探し物してイライラしたり焦ったりするくらいなら、2階に取りに行った方が早い!って事です。 階段の面倒臭さも日常になれば慣れますし、 そうでなければ部屋の持ち主が効率的な動きを工夫するはずですよ(^^) それに家に居ながら、足腰の運動にもなる❗️と考えると、 階段の登り降りが必要な部屋を持つ人は、 いつの間にか運動習慣が身について、 LDKの近くよりも、よりプライバシーも保ちやすく、静かな空間に身を置きやすい☺️ 都会の喧騒🏙から離れてホッとしているようなイメージです^^ 同じ部屋を共同で使うより、 自分だけの城(部屋)を持つ方が物の管理もしやすく気分的にも落ち着くのでは? 、、という事で、 階段が危ない小さなお子さん、家事を多く担っている方、膝などに持病をお持ちの方、 以外の家族がLDKから遠い部屋に自分の持ち物を移動する事をお勧めしたいです。 それでも、 家事をしない夫(妻)がキッチン近くの部屋からテコでも動かない❗️ という妻(夫)のみなさんは、 自分の理想の城(部屋)をとことん追求してみて下さいね。 夫(妻)が「自分もこっちが良いなぁ🤔」 と羨ましがる位の理想の部屋(又はエリア)を💕(^^) 大型家具などで移動が難しい💦という方も、全ての部屋をフル稼働させる事を、ぜひ意識してみて下さい🙆♀️

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