適正量を意識するだけで変化が起こる
- sugi220513
- 2018年10月24日
- 読了時間: 3分

片付けをする時に、とても大切になってくる
適正量
という言葉を聞いた事がありますか?
自分にとって、下着は何枚あれば足りる?
靴は何足あれば足りる?
といったような、多過ぎず、少な過ぎず、ちょうど良い量のこと。
この自分にとっての適量について、
❶全然意識してません
❷あればあるだけ無難でしょ?
❸大は小を兼ねるし、
❹沢山持ってる方が豊かよね✨
という風に考えていると、
家の中はいつの間にか物で埋め尽くされてしまいます。
❶〜❹の中で1つでも思い当たる節はありますか?
逆に、
この適正量を意識して少な目に抑えている方は
家の中が片付かなくて困るという事は
あまり無いでしょう。
「毎日洗濯するからTシャツは5枚で良いや、足りなかったら買い足そう。」
というような発想で、
これを靴、カバン、食器などまで同じように考えると、
作り付け収納の中だけで収まってしまう事もあるかも知れませんね。
買い足す収納家具もないから空間は広々、
着替え、調理などの作業も楽、
掃除も簡単、
選ぶ手間、探す手間などもかからなくなります。
それでも、少な過ぎて味気ないと思われる場合は、1つ1つの物の質を上げるという方法もあります。
次に、
「用途別に家用、お出かけ用、ジム用、旅行用など分けてるから15枚位は持ってる。」
という感じの方は、他のモノについても同じような考え方をしがちなので、
住んでいる年数に比例して、家具も買い足したり、収納の工夫もしたり、
掃除も少しずつ大変になっているかも知れません。
そして最後に、
「気に入ったモノは色違いで数枚揃えるし、お得なものは定期的に買ってるから、結構あるかも?」
のように、枚数が想像できない方の場合は、
適正量を大きく上回っている事も多く、
自分の家なのに、何だか疲れる、落ち着かないという状態になることも。
そして、1人で片付けるのは、非常に根気のいる作業になってきます。
既に、気力が湧かない家の中で、コツコツと努力しなければならない訳ですから。
ほんとなら1番ゆっくりしたい、ゆっくりできるはずの我が家で、
料理や洗濯のように、しないと生活が回らないものではない片付けに、時間を割くというのは、誰だって苦痛になりますよね。
そこで先延ばしにすると、更に大変になっていくのですが。。。
でも、
私達はつい、念の為とストックを多く持ってしまいたくなったり、
それが習慣になっていたりするんですよね。
今更、適正量という言葉を知ったからといって、まだ使える消耗品などは捨てる事も出来ませんね。
なので、
もう、全く片付ける(捨てる)気が起こらない、
けど、これ以上散らかるとピンチ❗️という方は、
今日から買い方を変えると、今以上になる事は抑えられるかも知れません。
食品なら、ストックを先ずは食べてしまう、
服も着到するまで買わない、のように。
今すぐに出来る事として、買い物の時、
ぜひ適正量という言葉、今日から意識してみて下さいね🌸

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