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地震の教訓③何より命、究極の選択

  • 執筆者の写真: sugi220513
    sugi220513
  • 2018年7月6日
  • 読了時間: 3分

守るべきは命

各地の記録的大雨で心配な状況が続いていますね。

皆さんのお宅は大丈夫でしょうか?

昨日は私も土砂降りの中、

ずぶ濡れになったらお客様宅に上がれない!と、徒歩を避けバスを利用したら、

こちらも想像以上のダイヤの乱れで結局20分も遅刻してしまいました。

(ToT)

ですが、今日は交通機関が更に乱れて、まだ昨日はラッキーだったんだ!と感じました。

普段当たり前にあるものが、こういう時はホントに有り難いたいですね。

そして自然の驚異を改めて甘く見てはいけないなぁと思います。

さて、今日は地震の教訓③です。

地震対策はほぼ万全!と言っていましたが、実は1つ大丈夫かな~と思いつつ、決断できないでいたモノがありました。

それも結構な大物。

それは、息子の買った本棚です。

もう、自立して家を出てはいるのですが、本人にとっては捨てるには忍びない本棚。

初めから「地震の時、扉を塞ぐよ、危ないよ!」

と言ってはいたのですが、息子は聞く耳持たず。

こういう家族間の意見の相違はなかなか大変ですよね~。

(´・_・`)

当時は息子の部屋だし、何が要るのか、使えるのか、危ないのか、経験しないと分からない事もあるし、、と、その時は私も妥協しました。

この妥協が正しいとも思えませんでしたが、理屈では、どうにもならない事ってありますよね。。

で、結局、今回の震度6の地震でやはり、部屋の扉を塞ぎかけたのです。

そして、扉が完全に塞がれると、窓もルーバー付きなので、外からは入れない!

今回はセーフでしたが、やはり、これは危険だ!と実感しました。

それでも、息子が時間をかけて調べ選んで自分で買ったものだし、簡単に踏ん切りはつかなかったのですが、大型ゴミの日っていつだっけ?とチェックすると

何と明日!(地震発生から2日後!)

これは神様からのGOサイン!に違いない。

明日を逃すと、あと1ヶ月は動かせない!

まだ、いつ余震がくるか分からない状況だったので、決断しました。

(息子よ、許してね。)

危険な本棚

土台のボックスを固定しても引き出しタイプなのでダメなんですよね。

向きを変えると使えないし、、。苦渋の決断でした。

引き出しは3つ。

(ちなみに、中の漫画は全部、処分しても良いと言っていました。)

こういう作業は慣れてはいるのですが、やはり1人で運ぶのは大変です。

(T_T;)

地震が来たから捨てよう!としてもゴミの日が合わなければどうしようもないし、

いつ余震が来るか分からない中での作業は危険です。

やはり、勇気を出して早目の決断が大事ですね。

「モノと大ケガのリスク」「モノと命どっちを選ぶ??」という質問は決して大げさな考え方ではないんですよ。

(こんな私が言うのも何ですが、、。)

又、いつ来るか分からない地震、自然災害について、今一度チェックしてみて下さいね。

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