「選ぶお店」と「たどり着くお店」
- sugi220513
- 2018年5月2日
- 読了時間: 2分

先日、義母の誕生日に魚の西京漬けを贈ろうと思いつきました。
理由は以前、お歳暮で頂いた西京漬けがとても美味しかったからです。
「冷凍しておけるし、お肉は食べない高齢の義母にはぴったりかも?」
とお歳暮に付いていたリーフレットを取っておいたことを思い出しました。
早速ネット注文しようとすると、支払い方法が、代金引き換えとクレジット払いしか無い。。。
プレゼントなので代引きは無理。
残るはクレジット払いだけど、私はセキュリティの為にネットでクレジットカードは利用しないことにしています。
一応電話で確認してみましたが、
やはりそれ以外、方法は無いようでした。
困った、、(´・_・`)
しょうがないので、似ている商品と同じ位の値段で、
「銀行振込み」か「コンビニ決済」できるお店を検索することに、、。
そして、ようやく注文が終わり、お店の対応も丁寧だったので、後日届いたお客様アンケートに返信することにしました。
その中に、
「なぜ、私達の商品を選んで下さったのですか?」
という質問があり、その時ふと気づいたのです。
選んだというより、たどり着いたのだと、、。
あ、これ大事なことかも知れない。
自分の仕事とリンクして、
ちょっとメールを打つ手が止まってしまいました。
元々選ばれていたのはA店だったけれど、最終的には選ばれず、
B店は選ばれていなかったけど、たどり着くという形で選ばれたのだなと。
、、私もお客様にとってAにもBにもなり得るし、実際そう感じてきたこともあったなぁと。
サービスの価値は商品そのものだけじゃ無いってことに改めて気づかせてもらった気がします。
今まで、お客様アンケートって「お礼」や「協力」のイメージだったけど、これからは積極的に答えていこうかな?
「どうして私達の商品を~?」
と質問されなければ、私はそのお店から商品を選んだと思ったままだったな~と。
最後の決め手が支払い方法だったとは、、。
これらの経緯はメールでそのままお伝えしましたが、
お店の人には「そっち?^^;」とがっかりされる事なく、
「なるほど~(゚∀゚)」と思って頂ければ幸いです。

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