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「快楽注視型」と「不快注視型」

  • 執筆者の写真: sugi220513
    sugi220513
  • 2018年4月12日
  • 読了時間: 2分

先日TVで「片付けのヒント」にもなりそうな事を知りました。

ある心理学者によると、人は快楽と不快のどちらかを重要視して生きているのだそうです。

1つ目は「快楽注視型」・・快楽に着目し楽しい事、モノを集める。身体の不調なども、あまり気にならないタイプ。

2つ目は「不快注視型」・・不快に着目し、それを避ける、取り除く。身体の不調なども気になりやすい防衛本能的なタイプ。

大きく比重が偏っている人もいれば、どっちかなぁ?という人もいるかも知れませんが、私は「不快注視型」の傾向が強いかなと感じます。

そして、常々「片付けたい!」と思うタイプの人は、この不快注視型なのかも知れません。

つい、自分の考えは「普通」と思ってしまいがちですが、この2つのタイプを意識すると

「なるほど!」と思うことが沢山あります。

例えば、私は家を出る時、家族が家にいても必ず鍵をかけて出るけど、家族は鍵をかけないので、ずっと不思議に思っていたのですが、これも何に注視しているかの差なのかも知れません。

家にいる人が寝ている時、TVを見ている時、不審者が入ってきたらどうすんの?気にならないの?って感覚、私には普通なんですが、

そんなの、どんだけの確率なんだよ~(^_^;)と思う人も多いんでしょうね。

、、と、そんな事を思い出したきっかけが、こちらの商品。

ずっと使っているソースなんですが、この新キャップをお店で見たとき

「え~!何て要らんことしてくれてんの~(ToT)」

って思いました。

その時は深く考えず購入したのですが、思いの他、開け閉めしづらい。

今まで、ぼんやりしてても閉められた蓋が、ちゃんと見ながら「なみなみ」を合わせないといけない。。

そしてある日、ウスターソースが切れたので娘に「買ってきて」とLINEしたら何とこの兄弟?を買ってきたのです。

「しまった!/(-_-)\うっかりしてた、、ウスターソースまでこうなっていたとは、、」

これまでの私なら

「開発者は何で気づかない?高齢者や子供はもっと困るでしょ!?」とか思っていたところですが、

少し大人になる事にしました。

これにストレスを感じるのは私が不快注視型だからなのだ。

50%の人は、別にどうでも良くない?とか思いながら、ゴールデンウィークの楽しい予定でも立てているのだろう、、。

、、ということで、穏やかに受け入れる事にしました。

「The ストレスを軽減させる考えかた」

(さすが、不快注視型の私!)

でも、こうやって耐えるのも、このソースを使い切るまでですよ。

次から違う商品に乗り換えます!

あっ、でも新しいソースの味が良くなかったらどうしよう?

あ~又、新たなプチストレスが、、(。-∀-)

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