罪悪感を持たない工夫
- sugi220513
- 2017年5月18日
- 読了時間: 2分

以前、TVでレトルト食品を作る現場の特集を見ていた時、興味深い話がありました。
「玉ねぎ1つ加えるだけで、簡単にできる○○!」
「キャベツを加えるだけで本格的な○○に!」
のようなレトルト食品。
「そもそもレトルト食品って忙しい人や料理出来ない人の為にあるんですよね?
初めから野菜もレトルトの中に入れてあげたら良いんじゃないんですか?」
との問いに、
作る現場から返ってきた言葉が深かった!
「レトルト食品を買って下さる方の多くは主婦なんです。
でも皆さん、出来たものを買ってくる事にどこかで罪悪感を感じているようなんですね。
でも、そこに野菜を切って加えるという一手間があると、
自分で作った感があり、心置きなく食卓に出しやすくなるんです。」
なるほど~!!
確かに罪悪感は体に悪い、要らないものです!
捨ててしまいましょう!
で、今日はお手軽で罪悪感も要らないお弁当の話。
自家製切干大根と干し椎茸です。
でも作るのは自分の、ではなくみんなのお天道様。
陽の当たる場所に干しているだけで深い味になるなんて「自然の調味料」って感じでほっこりしますね。
今日は麺つゆとみりんで切干大根と、速攻10分で筑前煮を作りました。
時間がピンチの時は干し椎茸のおかげで良い味が出て助かります。
(人参も干せば良かったかな~?)
他のメニューでも、干し椎茸と麺つゆの旨みさえあれば、どんなお肉でも野菜でも、良い感じにまとめてくれるから不思議。
これなら市販の乾物よりも安い!ゴミも出ない!
あっ、天日干し用の椎茸などは「今日は安い!(*゚▽゚*)」って日にだけ買うんです。
干すと、かさがグンと減ってしまうのが唯一悲しいところですからね。^^;

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