不自由(決まりごと)は自由の始まり♪
- sugi220513
- 2017年4月23日
- 読了時間: 2分

不自由(決まりごと)は自由の始まり。
家を片付けていて良くこんな事を思います。
時間や規則に縛られる、なんて表現を私達は時々使う事がありますが、意外と「縛る」「縛られる」によって自由を手にしている事もありますよね。
電車の時間や約束の時間が決まっているから、時間を効率的に使える。
規則があって、破ると罰せられるから平和に暮らせる、みたいに。
これと同じく家の中のモノにおいても、決まりごとが少なく自由であるほど、実は色々と不自由な事が起こってきます。
リビングは誰が何を置いても良いよ~、どの部屋もみんなで共有しよう~、とりあえず、ここに置いておこう~、
こういう感じだと家はあっと言う間に散らかり、探しもの、イライラ、うつうつ、、と時間やエネルギーを奪われる結果に。
では、どんな決まりごとを作れば良いのか?
とてもシンプルです。
先ずは①各部屋の役割を決める
次に②全てのモノの定位置を決める
順番を間違えないで下さいね。
パパの部屋、子供の部屋(又はエリア)というように、各部屋の役割を決めます。
パパの部屋には原則、パパの私物だけ、子供の部屋には原則、子供の私物だけというように。
原則というのは、決まりで固められない事もありますから、扇風機がパパの部屋にしか入らない場合はエリアを決めてそこに入れるというように。
お子さんが小さい場合はママのエリアにお子さんのモノが入る場合もあるかも知れませんが、大事なのは例外は何故そうするのかを意識する、という事。
出来るだけ原則に忠実にモノを置いていくと、家族で住んでいる場合、それぞれが自分で自分のモノを管理せざるを得なくなります。
これは同時に②のモノの定位置も自分で決めなければいけないという事。
(決めない場合は、探し物、イライラ、うつうつ、、の始まりです。)
この「自分で自分のモノを管理しなければいけないという状態」は、
自分で自分のモノ、更には自分のコトまでもコントロールできるようになる!という自由の始まりです♪
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