どこで歯止めをかけるか?
- sugi220513
- 2016年10月19日
- 読了時間: 2分

写真は私のモノではないですが、ハンガーにかけている服の量や靴の数(着物の草履も含め)など、
私の所有量はかなりこれに近いです。(畳む服は別)
そして、ハンガーも余分な数は持っておらず、
今、洗濯物を干しているので、我が家の何もかけていないハンガーは3本位しかありません。
時々ハンガーが足りないな~と思うことがありますが、買いません。
これが、私の服の量を増やさない歯止めになっているように思います。
服を増やさないと言うと「新しい服は買わないの?」と思われるかも知れませんが、
そうではなくて、新しく買うという事はどれかが着なくなるという事ですよね。
だいたい誰でも、ほとんど着ない服とか、全然着てない服というものを5枚位は持っているのではないでしょうか?
だから、1枚買い足した時は1枚位は手放せる、と考えるのです。
我が家は今ハンガーギリギリ状態ですが、誰かの服が増えすぎている証拠。
ハンガーが足りない!と思うと、今は安いハンガーが沢山あるので10本位余計に買っておこう、としがちですが、それが負のスパイラルにハマる第1歩。
ハンガーを買い足す前にクローゼットをチェックしてみましょう。
服のかかっていないハンガーをパイプに下げたままにしていないか?
あちこちに何となく置いていないか?
何日分も乾いた洗濯物をハンガーにかけっぱなしにしていないか?
それにクリーニングに出すとハンガーも付いてきたりしますから、買わなくても勝手に増えてくれますね。
ハンガーに限らず、考え方は全て同じです。
本が増えたから本棚を、と思う前にその本はホントに要る?という思考の癖を付けると、お金も空間も失わずに済むことが多いです。
本を処分するか、本棚を買うか?
という2つの選択肢があるということが分かると自由度がぐんと上がります♪
本は沢山なくても困らない、本棚は無くても良い、服もそんなに要らない、そう思えた時から私自身とても自由になったな~と思います。
物が少ない事の快適さは癖になる!だから片付けは止められません^^
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