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ゴールまでの道のりがイメージできれば

  • 執筆者の写真: sugi220513
    sugi220513
  • 2016年9月29日
  • 読了時間: 2分

ミシンスタジオ

ある時、ふと中学時代の友達との会話を思い出しました。

中学3年生、中間テストまで数日となった下校途中、常に学年トップの友達との会話を…。

私「もうすぐテストだね~(´Д`) 勉強はかどってる?」

友達「うん、何とか、、もうすぐ終わる。」

そっか~、さすがだね~!と納得しかけて

「(メ・ん・)?終わる?…テスト勉強に終わりなんてあったっけ??」と思いました。

終わるという感覚、良く分からないな~?秀才にはあるのかな、そういうのが。

勉強できる子って休まず、最後の最後まで勉強し続けるイメージだけど、何だろう?終わるって?

そんな事を思い出したきっかけは、仕事帰りの事でした。

まだ、訪問初日「私にはゴールが見えているから良いけど、お客様には終わりが見えていない中での片づけだから大変だろうな~」と考ていた時、ふと、昔の友達の言葉

「もうすぐ終わる」がよみがえったのです。

不思議ですね~。普段はすっかり忘れているのに、突然「あっ!」と思い出すなんて。

その時、やっとその子の「終わる」の意味が分かった気がしました。

そう言えば昔「何でイマイチすっきりしないのかな~?」と上手く片づけられなかった時に思った事があります。

「私の片づけのレベルってどれ位なんだろう?」

「何が足りないんだろう?」

「実は片付けは終わっていて、悩みは別の所にあるのかも?問題のすり替え?」

今なら分かる。なぜ、終わらなかったのかが。

ゴールが見えるようになるって成長の証なのですね。

でも、自分にだけ見えているゴールではお仕事にはなりません。

もっと先に、本当のゴールがあることを忘れてはいけませんね。

見えていないという事が見えていないと…。

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