あなたが一生、気になるもの
- sugi220513
- 2016年4月9日
- 読了時間: 2分

あふれる情報の中で、あなたがいつも気にとめているものって何ですか?
子供から大人まで共通して気になっていること、それは「自分に関係すること」ではないでしょうか?
人、物、事、どれも自分に関係ないと思えば興味をそそられることは余り無いでしょう。
私が中学生の時、社会を教える担任の先生が1番好きな言葉は「温故知新」だと教えてくれました。
おんこちしん
【温故知新】
昔のことを研究して、新しい知識や道理を見つけだすこと
歴史の暗記はすっかり忘れても、こういう事は記憶の映像と共にしっかり覚えています。
いつ、誰が、どんな戦をして、その戦が何と呼ばれているのかなんて、当時の私には興味がなく、
「これから1年この先生が担任なのか~、どんな人なんだろう?」という方に興味津々だったのです。
「あ~、だから歴史を教える社会の先生になったのか~、歴史好きなんだ~」と好感を持った記憶があります。
で、前置きはこれくらいにして、ここからは家の中のお話です。
お家の中にある物も、全てあなた自身。
又は、あなたに関係する人達自身。
なので、それらを確認する事も「温故知新」なのではないでしょうか?
今の自分は客観的に見れないかも知れませんが、過去の自分を押入れの中から引っ張り出すと、
「あの頃に比べ、何やってんだ自分?」と反省したり
「私も随分成長したな~」とか
「ここまで良くがんばったな~」とか思えたり、
これまで関わってきた人達を思い出し勇気づけられたり、
何かこの先のヒントになるものが見えて来るかも知れません。
全てそこにある物は自分自身、だから片付けって面白いのです。
もし見ていて気分が落ち込むだけの思い出なら、私は思い切って捨てます。
ダメな自分とおさらばする為に。
セルフイメージ☆を下げない為に。
あなたなら、どんな風に考えますか?

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