子供と整理整頓の関係
- sugi220513
- 2015年9月20日
- 読了時間: 2分

こんにちは。花*花です。
お客様のお宅を片付ける際、お子さんの話になる事は良くあります。
勉強はどこでするのがベストだろうか?勉強できる環境を作ってあげたい、子供が自分の事を自分で出来るようにしたい等。
少し前になりますが、毎日新聞にこんな記事が載っていました。
以下は☆の中から片付けに関係することを抜粋してまとめたものです。(←☆も読んで見てね)
子どもの成績をあげるポイントってありますか?
低学年の指導において第一ゼミナールでは次の三つに注目します。
(1)あいさつができる(=自己表現ができる、わからない時、質問ができる)
(2)整理整頓ができる(かばんの中や机の引き出しなど、目に見える所の整理ができないなら、見えない頭の中を整理するのはおそらく苦手なはず。入ってくる情報の整理整頓は、記憶を定着させるために重要)
(3)靴をそろえたり服がたためる(後ろを振り返れるということ。情報や事象を食い散らかす形で終わってしまうと、振り返りが苦手になってしまう。それは、分からないことをそのままにしてしまう恐れがあるということ)
この三つができないと何となく嫌だなという感覚を身につけさせるのが、親の役目だと思ってください。
そういえば昔、子供が小1になる頃、学校の先生がこんな事を言っていました。
「平仮名や算数を教えるのは簡単だけど、お箸の持ち方を教えるのは難しいので、そういう生活のことをしっかり出来るようにしてあげて下さい」と。
今思えば、あの頃は何かと気負ってたな~と思いますが、それも含めてかけがえのない思い出です。☆彡
あっ、ちなみに
整理は要、不要を分けること。
収納は使いやすくしまうこと。
整頓は使ったものを元(定位置)に戻すこと。
これだけでも、お子さんに伝授できたら良いですね。(^-^)

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