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家全体を見直すことが近道

  • 執筆者の写真: sugi220513
    sugi220513
  • 2015年4月9日
  • 読了時間: 2分

木を見て森を見ず

こんにちは。花*花です。

家の中が雑然として片付かない時、1番おすすめなのは家全体を視野に入れて考えることです。(関連記事→

「木を見て森を見ず」のことわざにもあるように、リビングが片付かないからリビングを集中して片付けても上手くいかない事があります。

「部屋が狭い」とか「収納が足りない」とか思う前に、すべきことがあります。

家を設計する人はそれぞれの部屋の役割に沿って、広さや収納を決めていますから、先ずは、家の中の部屋の役割について考えてみましょう。

例えば「リビングとダイニングってどう違うの?」と思われる方はそこから知る事が大切です。

各部屋やスペースの役割に目を向けず、物とばかり向き合っていてもリバウンドを起こす確率が高くなるだけ。

「生活しやすくなった」という結果が出せないのは、見ている範囲が狭いから。

思わぬ弱点や想定外が出てくることも…。

「時間がないから」「面倒だから」と避けていると余計に遠回りになってしまいます。

以前、自動車教習所で初めて車に乗った時、教官にこんな事を言われました。

「車がふらつくのは、近くばかり見ているからですよ。自転車に乗っている時、自分の自転車を見ていますか?」

「なるほど!」と思いました。

「もっと遠くを見ましょう!」と言われても理屈しか頭に入らないけど、「自転車に乗ってる時どこを見ていますか?」と言われたらピン!ときますね。

片付けが苦手と思われる方は、ご自身がプロとしてやっていることや、プロ並みにやっていることに置き変えて考えてみて下さいね。

広い視野に立って考えているから成り立っているはずです。

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