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フランス人は10着しか服を持たない

  • 執筆者の写真: sugi220513
    sugi220513
  • 2015年3月2日
  • 読了時間: 2分

お気に入りの服で

こんにちは。花*花です。

今日のタイトルは本の「フランス人は10着しか服を持たない」です。

ずっと気になってましたが、やっと今日読みました。

書店に行くとベストセラーだけあって、すぐ分かる所に置いてありました。

著者は、ホームステイ先のご家族が皆10着ほどしか服を持っていないことに衝撃を受けたそう。

著者はアメリカ人ですが、アメリカでは同じ服ばかり着ていると抵抗を感じることがあったそうです。

しかしホームステイ先では、そもそも部屋に備わっているワードローブが小さく、それはその家の住人だけでなくパリでは珍しくないのだとか。

パリでは同じ服を着まわしながら生活している人が、意外に多かったそうです。

そこで著者も服を10着に絞り、他のものを処分すると…。

  • クローゼットを開けるのが楽しくなった

  • 着こなしが上手くなった

  • 服を買いたいと思わなくなった(物欲が減った)

  • 服の管理をちゃんとするようになった

  • 良い服ばかり着るようになった(10着だけなので良い服しか残ってない)

お気に入りの服がゆったりと収まっているのを見ていて幸せな気分になり、いい発見がたくさんあったというような事が書いてありました。

ちなみに10着というのはオールシーズンで10着という意味ではないです。

今の季節着る服が10着くらい、と捉えるといいかも?

著者の気持ちは私も服を減らした時に感じたので、共感できる部分が多かったです。

こうなると、いかに減らして質を良くするか?に楽しみを見出すようになります♪

上質の服もいいですが、自分がホントに好きなもの、似合ってると思えるものなども大事な要素ですね。

今、いくらでも服が欲しくてたまらない15歳の娘に「おしゃれなパリジェンヌは、服を10着しか持たないんだって」と言ったら「私は日本人だから!」と即答でした( ̄▽ ̄)

しばらくは「買って~」「これ欲しい!」から逃げられそうにありません。

(^^;)

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