足し算の幸せと、引き算の幸せ
- sugi220513
- 2021年8月9日
- 読了時間: 3分

こんにちは。花*花です🌸
最近、要らない雑誌やファイル、紙類を整理したらスッキリしました。
空間に余裕ができると本当にストレス解消になります✨
それは例えるなら
重いリュックを背負って旅をしている途中
疲れた〜肩が痛い!何か減らせないかな?
あっ、このガイドブックもう要らないや
この折りたみ傘、途中で壊れたから要らんな
ペットボトルも2日目だから中身、傷んでるかも?捨てよう!
あっ、だいぶ軽くなった❣️
みたいなイメージです。
家はリュックの拡大版!
時は流れ、生活も変化し、前に必要だった物も要らなくなってるのに
要ると思い込んでる物って結構あるんですよね。
リュックみたいに背負ってる訳ではないですが
頭や心に背負っているんです。
見た目にうるさい、とか
真っ直ぐ通れない窮屈さとか
開けにくい、出しにくい、もう!😓
みたいに。。
でも慣れてしまうと
そんなものだと思いがち。
リュックが重いのは人生なんだ!
人生には苦労がつきものなんだ!
と。
でも、そもそも何故
すぐに慣れてしまうのでしょうか?
物の多さがストレスだと自覚しづらいのは
どうしてだと思いますか?
それは、気付きにくい位の
ちょっとずつの変化だから、ではないでしょうか。
赤ちゃんの顔と大人の顔は全然違うけど
人間の昨日と今日の顔はほぼ同じですよね?
ほぼ同じが毎日繰り返されて、気づけば大きく変化している。
それと同じく
大体、物が増えて感じるストレスって
一つ一つは些細なもので取るに足らない位の積み重ねなんですよね。
自分の得意とする専門分野ならともかく、
ん?という位の違和感で即、対処する強者はなかなかいません。
だから、1㎜づつ物に居場所を奪われててしまい
ストレスより、同じ屋根の下で過ごした仲間っぽくなるのかも知れません。
同じく、今のコロナ禍は
大問題である一方で
本当は要らなかったものにも気づかせてくれたように思います。
満員電車通勤
(仕事によっては出社要らない。)
授業や会議の為に使う移動時間や交通費
(内容によってはオンラインで足りる。
顔合わせ要らない。)
当たり前だと思っていた事が
止めてみたら特に問題はなかった!
むしろ快適かも?🍀
みたいな経験も幾つかあったかも知れません。
家の中も、意識してチェックしてみると、これと同じような事が必ずあるんですよね。
こんな服が欲しい
こんな家具が欲しい、と
新たに何かを取り入れる幸せもあるけれど
有る物を省いてみる事で得られる満足感も
沢山あると思います。
夢や、やりたい事がある!っていう幸せと同じく
これ止めたい、これだけはしたくない、と思う事を止める、という事で見つかる幸せもあるんですよね。
やりたい事をやる、欲しいものを買う
足し算➕の発想
絶対やりたくない事はやらない
不要は処分する
引き算➖の発想
やりたい事探しに疲れた方は特に
引き算の発想も取り入れてみませんか?✨

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