輝ける場所
- sugi220513
- 2017年5月6日
- 読了時間: 2分

ゴールデンウイークも終盤に差し掛かりましたが、いかがお過ごしですか?
私は最近、子供の所属する和太鼓、友人が主宰しているバレエ教室、息子がこよなく愛するプロレス等など、色んな舞台鑑賞の機会を頂きました。
その1つ1つに感動や刺激を受け、リフレッシュできて本当に良かったです。
どんな舞台に立つ人も、とても輝いていますね!
そしてそれは、全体の大部分を占めるであろう、練習や準備の積み重ね、それを支える人達の努力によって成り立っている事も想像できます。
「舞台」と言えば、私は子供ができて10年位経った頃、こんな事を思いました。
「昔は自分が(人生の)舞台の中心に立っていたけど、今は子供を舞台の中心に立たせ、いかに輝かせるか?に力を注ぐ黒子になっているな~」と。
そして、
主役だった頃の自分より、今の黒子の自分の方が輝いている、と思える不思議。。。
(輝いていたと言うより「熱くなっていた」と言った方が妥当か?、、)
はて?
これはどういう事なのだろう?
若い時だって、自分なりに頑張って充実していたつもりでいたのに、、。
「う~ん、まぁ、母親ってこういうものなんだろう」と漠然と思っていたのですが、数年後あるTV番組を見て驚きました。
ある女優さんが、
「子供産んで仕事から離れた時期がありまして、、。自分で選んだ事なのに、何だか切なくなってしまったんですよね。私、、この子にオッパイあげる為だけに生きてるの?、、って。」
これを見て、あ~、人には向き不向きがあるんだな~、舞台の真ん中って、輝ける場所って人によってみんな違うんだな~、と。
そして、その場所って行ってみないと気づかないものなんだ、とも。
私だって、若い頃は結婚や子供に夢を描くタイプではなく、自分から専業主婦を望んだり、子育てにハマるなんて想像もつかなかったですから。
さて、
あなたの輝ける舞台、集中できる場所ってどこですか?
あなたが本来やりたい事をやって輝いてもらう為に「家を片付ける仕事」も存在しています。
そして、その片付けの現場が今の私にとっての1番集中できる場所であり、大事な舞台。
(間違っても、自分の作品ではないですが。)
若い頃は考えても考えても見つからなかった、この確かな場所が見つかって本当に良かった。
でも、20歳頃の自分に会いに行って
「焦らなくても大丈夫!!45歳頃には見つかるよ♪」
とか教えてあげたら「そんな先~??勘弁してよ~。」
とか思うでしょうけどね。^^;

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