ないのではない、ありすぎるのだ
- sugi220513
- 2015年10月29日
- 読了時間: 1分

昔、家が思うように使いやすくならないな~と思っていた頃、私は自分の家のマイナス面にばかり目を向けていました。
キッチンがね~、特殊な形で使いにくいんだよね~。
押入れはいっぱいあるけど、中に変な斜めの梁が通ってるんだよね~。
だからね~、収納がね~、なかなかね~。
あの頃の自分に言ってあげたい。
「収納がないのではない、物がありすぎるのだ」
読まない本、着ない服、履かない靴、使わないバッグ…etc。
そして、それを入れる本棚、ラック、クリアケース…etc。
まさか全て捨てることになろうとは…。
別に捨てなくてもいいんです。
でも、持っていなくても良かった。
ないとダメだと思っていた、あの思い込みは何だったのだろう?
ありすぎるほど色んなものを持ちながら、ないないと思って追加していこうとするから複雑になる。
家だけじゃなく、人もそうかも知れないな~。
少し視点を変えるだけで美しい景色が広がっているのに。

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