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自分の幸せから始めよう

  • 執筆者の写真: sugi220513
    sugi220513
  • 2015年10月1日
  • 読了時間: 2分

幸せ

こんにちは。花*花です。

10月に入り、とても過ごしやすい季節になりましたね。

さて、昨日ある番組で結婚生活を幸せに長く続ける為には、男性より女性の幸福度が大事だというような事を言っていました。

理由としては妻側が夫より自分の方が幸せだと思うと、女性は男性のお世話を甲斐甲斐しくするようになるからだそうです。

男性は妻より自分が幸せと思っていてもいなくても、結婚を長続きさせることには、余り影響しないのだとか…。

「へ~、そうなのかな~…」と思いつつ見ていたのですが、そう言えば私には思い当たる節があります。

結婚して2年、私は結婚前と同じく正社員で勤めていました。

仕事が終わると、急いで帰り家事をして、夕食を作って待つ。

でも、夫はなかなか希望時間には帰って来ない、飲んで帰ることもある。

田舎で飲み屋もない、自営業の親元で育った私は無意識に、結婚したら夜7時くらいには家族で食卓を囲むのが普通だと思っていたので、そういう状況はストレスでした。

そして会社で、人生の大先輩である60代の女性にそんな事を話すと、こんな返事が返ってきました。

「今はまだ仕事をしているから待つ時間も短いけど、仕事を辞めてずっと家にいたら、余計にきついんじゃない?」と。

「そうか~、今はまだ良い方なんだ~。」

…しかし、実際は逆でした。

妊娠を機に専業主婦になった途端、な~んにも気にならなくなったのです。

夫は暑い日も寒い日も、風邪気味でも、這ってでも会社に行く(…ように見える)

可哀想、大変だな~と素直に思えるようになったのです。

その時気づきました。私の不満は夫の帰りの時間ではなく、私は仕事も家事もこんなに頑張っているのに電話もせず飲んで帰るなんて!という不満だったのだと。

ちなみに子供が産まれ、2人、3人と忙しくなると、又もや夫をねぎらう気持ちも薄れていきました。

そして、今は子供も大きくなって楽になったので、かなり優しくなっているはず!?

こう書くと、ただの気分屋か!って感じもしますが…。

(^^;

勿論、どんな時も優しさを忘れない人もいますよね。

でも、やはり自分が幸せを感じていると、心にも余裕が生まれやすいのは皆同じだと思います。

だから、先ずは自分の幸せについて無頓着にならないようにしたいですね。

自分の価値観、自分の趣味って何だったっけ?

どう考え、何をしていたら自分らしくいられるのか?

はたまた自分の既に持っている幸せって何だろう?と忘れている幸せに気づく事も大切な事ですね✿

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