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「北風と太陽」のお話に教訓はあると思いますか?

  • 執筆者の写真: sugi220513
    sugi220513
  • 2014年12月22日
  • 読了時間: 2分

こんにちは花*花です。

今日はクリスマス・イヴですね。

子供に贈る最高のプレゼントって何でしょう?

子供が欲しがるものと親が与えたいものは微妙に違う時もありますが、今日はそれにも少し関係あるかもしれないお話です。

昨日、私はブログで「北風と太陽」の話を例にしてあることを書こうと思いました。

でも、いざ書こうとすると話がまとまらないのです。

「あれ?むずかしい話じゃないのに、ちゃんと内容を理解できてなかったのかな?」

と思い改めて検索してみると、こんな記事が。→

☆印を読んだ後でみなさんはどう感じましたか?

①「えっ?思ってた通りだけど何か?」

②「コートを脱がす話は知ってたけど、帽子の話は知らなかったな~」

③「何か、違和感を感じる…」

色々あると思いますが、私は③でした。

北風が旅人に与える寒さも、太陽が与える暑さも、旅人にとっては厄介なものでしかないのに、教訓として、太陽は包容力のある人に例えて話されることがあります。

それを上手く説明してくれてる方の記事も読んで見て下さいね。→

子供に聞いたら、北風と太陽の話は知ってるけど、教訓として聞いたことは全然ないよ、ってことでした。

でも、私は何度かあるのです。

先生と名のつくような方達から「人に接する時は北風じゃなく太陽になりましょう!」みたいに。

ウィキペディアにあるということはやはり、そんな教訓が普通に使われているんですね。

人によって感じ方は違うので、分かりやすい話として、例え話に使うのもいいかもしれませんが、なぜ私の頭がまとまらなかったのかが分かって、何だかスッキリしました。

考えてみると、例え話されてる時も軽い違和感を感じていたような気も…?

それと、語り継がれる昔話には教訓があるものだと思い込んでいた自分にも気づきました。

どこかに昔話は子供に何かを教えるものではなく、お話を味わうものだと書いており、「確かに…」と堅くなった自分の考えをちょっと反省したのでした!

子供のために、何か効果的なことを、目に見える何かをプレゼントできなくても、同じ時間を一緒に味わうことが1番のプレゼントなのかも知れませんね。

(^-^)

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